パコタイズ®／カッティング／ホイッピング

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パコタイズ® をする前に

パコタイズ® ビーカーに調理する食材を入れてください。

パコタイズ® ビーカーには、ビーカーの最大容量線を超える量の食材は入れないでください。また食材内の空気を抜き、表面が平らになるようにしてください。必要な場合は液体(水やブイヨンなど)を入れてください。ビーカーの食材は硬く凍らせすぎないでください。

パコタイズ® ビーカーに最大容量線を超える食材を検知した場合、ビーカーの最大容量線までパコタイズした後、停止します。この自動プロセスの後、必ずパコタイズ® された部分を取り出してから、再度パコタイズして下さい。

パコタイズ® ビーカーを同梱のビーカー蓋で閉じてください。

食材はフリーザーに入れて–20 ℃で24時間以上時間をかけて凍らせてください。

十分に凍っていない食材（冷凍温度が–20℃より高い温度で冷凍したもの）を調理した場合、本機や付属品の損傷・破損を招く恐れがあります。パコタイズ®ビーカーをフリーザーに入れるときは、水平になるように入れ、パコタイズ®ビーカー内の表面が平らな状態で凍るようにしてください。すでに冷凍されている食材を後からパコタイズ® ビーカーに入れないでください。

日付と時刻を記入しておくと、いつ冷凍したのか周知され、冷凍時間を確認してパコタイズ®することができます。

パコタイズ®

スクレーパーをスプレーガードに取り付けてください。

スクレーパーとスプレーガードにはパコジェット（PACOJET）と記されています。取り付ける際は、このPACOJETと記された側が両方共上になるようにしてください。

スプレーガードにパコタイズ® ブレードを取り付けてください。

スプレーガードが清潔で乾いた状態であり、油脂が付着していないことを確認してください。

スプレーガード、スクレーパー、パコタイズ®ブレードからなるツールをパコタイズ®シャフトのブレードホルダーに取り付けてください。ブレードホルダーにしっかりと固定するように、ブレードを正しく装着してください。

接続部となるブレードのくぼみとブレードホルダーの汚れを取り除き、しっかりと乾かしてください。スプレーガードとブレードの取付が不適切な場合、破損・損傷を引き起こす恐れがあります。

調理食材の入ったパコタイズ® ビーカーをフリーザーから取り出し、ビーカー蓋を取り外してください。パコタイズ® ビーカーをホルダーに入れてください。

同梱されたパコタイズ® ビーカーは、合成樹脂製です。クロム鋼製のパコタイズ® ビーカーとそれに対応するホルダーはオプションで入手可能です。

容器（ホルダーとパコタイズ®ビーカー）を正しく組み合わせて使用してください。

パコタイズ® ビーカーを入れたホルダーを、ロックするまで回転させて取り付けてください。ホルダーがしっかりはめ込まれていれば正しく取り付けられています。

メインメニューで「パコタイズ®」を選択してください。

を押します。ポーション数（左の数字 = 1単位でのポーション数、右側の数字 = 0.1単位でのポーション数）に該当する数を表示される数字の中から選択してください。
一番右側のアイコン（赤）を選択すると、パコタイズ® ビーカーの容量全体がパコタイズ® されます。

自動で繰り返す回数を表示される数字の中から選択してください。

繰り返す回数は、パコタイズ®される範囲に適用されます。繰り返しの回数が多いと食材の温度が上がることがあります。

圧力をかけずにパコタイズ®する場合は、加圧をオフにしてください。

圧力をかけてパコタイズ®した場合、パコタイズ®された食材の質感（膨らみ、味の濃厚さ）が変わります。

高速処理をする場合は、ジェットモードボタンを押して高速処理（処理時間90秒）をオンにしてください。その際、繰り返し回数は自動的に2に設定されますが、後から変更することができます。

注意基本的に高脂肪・高糖分で「ソフト」なレシピが高速処理に適しています。水分の多いレシピでのご使用は控えてください。ジェットモード(高速処理)の頻繁な使用は、パコタイズ®ブレードの摩耗を早めます。
調理する食材が硬すぎるとエラー（過負荷/過電流）を引き起こし故障の原因となります。

「スタート」を選択し、パコタイズ®を開始してください。

調理過程はタッチパネル画面上で確認することができます。

スプレーガードが正しく取り付けられていない、あるいはパコタイズ®するのに適さないツールを使用している場合は、エラーメッセージが表示されます。

パコタイズ® 中は設定されたパラメーターのほか、調理の進行状況が表示されます。

パコタイズ® は、ストップボタンを選択することでいつでも停止することができます。

パコタイズ® が終了するとビーカー内の残りのポーション量が表示されます。

ビーカー内の容量が設定したポーション数より足りない場合、「ビーカーにポーションがありません」が表示されます。新たに十分な容量が入ったパコタイズ® ビーカーをセットしてください。

パコタイズ® 後、ホルダーを回して取り外してください。その際、ホルダーの取っ手のレバーを押すと容易に取り外せます。

ビーカーの中の食材を完全に使用しなかった場合、食材の表面を平らにしてからフリーザーに入れてください。

カッティング

スクレーパーをスプレーガードに取り付けてください。

カッタートングを使ってスプレーガードを付けたクープセットカッターを本体に取り付けてください。クープセットカッターがブレードホルダーにしっかりと固定されるよう正しく取付てください。パコタイズ®ビーカーとホルダーを取り付けてください。

ツールを取り付ける前に接続部となるカッターのくぼみとブレードホルダーの汚れを取り除いてください。

注意けがの危険！クープセットカッターの鋭利な刃先には絶対に触れないでください。クープセットカッターを持つときは、必ずカッターのシャフトの部分を持つか、カッタートングを使用して持ってください。

メインメニューで「カッティング」を選択してください。

カッティングは、冷凍していないフレッシュな食材の調理専用です。骨や非常に硬い食材（ナツメッグホールなど）には決して使用しないでください。

繰り返し回数、またカッティング時の加圧無し/加圧有を選択してください。

タッチパネルの「情報」アイコン

を押すと必要な手順を表示します。

「スタート」を選択してカッティングを開始してください。

調理過程はタッチパネルで確認することができます。

スプレーガードが正しく取り付けられていない、あるいはカッティングに適さないツールを使用している場合は、エラーメッセージが表示されます。

クープセットカッターをカッタートングを使って取り外してください。

ホイッピング

スクレーパーをスプレーガードに取り付けてください。

ホイップディスクをスプレーガードに取り付けてください。

スプレーガードを付けたホイップディスクを本体に取り付けてください。ホイップディスクがブレードホルダーにしっかりと固定されるよう正しく取り付けてください。パコタイズ® ビーカーとホルダーを取り付けてください。

ツールを取り付ける前に接続部となるホイップディスクのシャフトのくぼみとブレードホルダーの汚れを取り除いてください。

メインメニューで「ホイッピング」を選択します。

ホイッピングに適した材料は、液体やフォークで押し潰せるような柔らかい食材（バナナ、卵白、生クリームなど）です。

繰り返し回数、またホイッピング時の加圧無し/ 加圧有を選択してください。

タッチパネルの「情報」アイコン

を押すと必要な手順を表示します。

「スタート」を選択してホイッピングを開始してください。

調理過程はタッチパネルで確認することができます。

スプレーガードが正しく取り付けられていない、あるいはホイッピングに適さないツールを使用している場合は、エラーメッセージが表示されます。

ホイップディスクを慎重に取り外してください。